SHARPのウォーターオーブン「ヘルシオ」シリーズに、2024年モデルの最高峰「AX-LSX3B」が新たに加わりました。
この記事では、2023年にリリースされた前モデル「AX-LSX3A」との違いについて詳しくご紹介します。
この記事でわかること：
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ヘルシオ「AX-LSX3B」と「AX-LSX3A」の違いを検証
| モデル | AX-LSX3B (2024年モデル) |
AX-LSX3A (2023年モデル) |
|---|---|---|
| 容量 | 30L 2段調理対応 | 30L 2段調理対応 |
| 加熱方式 | 過熱水蒸気 (ヘルシオエンジン) 2段熱風コンベクション | 過熱水蒸気 (ヘルシオエンジン) 2段熱風コンベクション |
| 温度調節範囲 | オーブン (65～250・300℃) スチーム発酵・発酵 (30・35・40・45℃) | オーブン (65～250・300℃) スチーム発酵・発酵 (30・35・40・45℃) |
| レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W相当 | 1000W・600W・500W・200W相当 |
| センサー | 64眼赤外線ムーブ らくチン！ (絶対湿度) 温度センサー | 64眼赤外線ムーブ らくチン！ (絶対湿度) 温度センサー |
| メニュー数 (自動) | 270 (286) | 256 (266) |
| ダウンロードメニュー | 対応 | 対応 |
| 「らくグリ！調理」 | 対応 | 非対応 |
| 「ほかほかキープ」 | 対応 | 非対応 |
| ワンディッシュメニュー | 対応 | 非対応 |
| サイズ (庫内サイズ) | 490x430x420mm (395x305x240mm) | 490x430x420mm (395x305x240mm) |
| 重量 | 約23kg | 約23kg |
| 付属品 | ワイド角皿x2 ハーフ調理網x2 ヘルシオトレーx1 取扱説明書 メニュー集 | ワイド角皿x2 ハーフ調理網x2 取扱説明書 メニュー集 |
| カラー | ブラストメタルホワイト (AX-LSX3B-W) プレミアムブラック (AX-LSX3B-B) | バイブレーションシルバー (AX-LSX3A-S) バイブレーションレッド (AX-LSX3A-R) バイブレーションブラウン (AX-LSX3A-T) |
| 発売時期 | 2024年6月 | 2023年7月 |
機能の違いを表にまとめました。
少量料理に便利な「らくグリ！調理」
画像引用元：SHARP公式HP
最新モデルAX-LSX3Bは、「らくグリ！調理」機能が追加されており、少量のおかずを簡単に作ることが可能です。
コンパクトな「ヘルシオトレー」が付属され、これに食材を乗せて自動メニューを選択し、スタートするだけで1～2人分の料理が手軽にできます。
温かさを維持する「ほかほかキープ」
画像引用元：SHARP公式HP
AX-LSX3Bには、調理が終了しても最大30分間料理を温かく保つ「ほかほかキープ」機能が導入されました。
これにより、他の料理や家事が終わるタイミングに合わせて、温かい料理を楽しむことができます。
手間いらずの「ワンディッシュメニュー」
画像引用元：SHARP公式HP
シャープのレンジオーブンの「ワンディッシュメニュー」機能がAX-LSX3Bに搭載されました。
ご飯や麺に具材と調味料を加えるだけで、手軽に料理ができる便利な機能です。
ワンディッシュごはんやワンディッシュヌードルに対応し、混ぜご飯や具材の入ったうどんなどが簡単に作れます。
デザイン変更：カラーとロゴ位置
| AX-LSX3B | AX-LSX3A |
|---|---|
| ブラストメタルホワイト (AX-LSX3B-W) プレミアムブラック (AX-LSX3B-B) |
バイブレーションシルバー (AX-LSX3A-S) バイブレーションレッド (AX-LSX3A-R) バイブレーションブラウン (AX-LSX3A-T) |
本体の形状やサイズ、重量はそのままですが、カラーの選択肢が変更されています。
AX-LSX3Aでは3色展開でしたが、新型では「ブラストメタルホワイト」と「プレミアムブラック」の2色展開に変更。
また、ロゴの位置も「SHARP」から「HEALSIO」に変わり、左上に配置されています。
メニュー数が増加
メニュー数が若干増えていますが、どちらのモデルでもスマートフォンアプリや本体からメニューをダウンロードすることが可能なので、メニュー数の違いはあまり気にならないでしょう。(Wi-Fi接続が必要です)
サイズの変化はなし
新機能がいくつか追加されていますが、デザイン、サイズ、重量には変更はありません。
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まとめ
主な違い
- 「らくグリ！調理」で少量の料理を手軽に作成
- 調理後も温かさを維持する「ほかほかキープ」機能
- 簡単調理の「ワンディッシュメニュー」
- カラーとロゴ位置の変更
- メニュー数がわずかに増加
選ぶポイント
- 「AX-LSX3B」が向いている方：少量調理や保温機能を重視する方
- 「AX-LSX3A」が向いている方：新機能よりもコストを重視する方
比較した結果、外観は大きく変わっていないものの、「らくグリ！調理」や「ほかほかキープ」、「ワンディッシュメニュー」などの新しい機能が追加され、利便性が向上しました。
メニュー数については、旧モデルでもダウンロードで増やすことができるため、大きな差にはならないでしょう。
「AX-LSX3B」は最新モデルで価格が高めですが、特に必要ない場合は、安価な「AX-LSX3A」を選ぶのもおすすめです。
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