2024年9月に発売の象印新型加湿器、EE-DE50とEE-RT50の違いを比較しました。
どちらも手入れが簡単なスチーム式加湿器ですが、違いは次の8つです。
- 連続加湿時間:EE-DE50は8~32時間、EE-RT50は6~24時間
- タンク容量:EE-DE50は4.0L、EE-RT50は3.0L
- 重さ:EE-DE50は2.9kg、EE-RT50は2.4kg
- サイズ:EE-DE50の方が5センチ高い
- タイマー設定:EE-DE50は3段階、EE-RT50は1段階
- 明るさ調整機能:EE-DE50はあり、EE-RT50はなし
- カラーバリエーション:EE-DE50はホワイトとグレー、EE-RT50はホワイトのみ
- 価格:EE-RT50の方が3,000円ほど安い
これらの中でも特に注目すべき違いは、連続加湿時間です。
- EE-DE50:強モードで8時間、中モードで16時間、弱モードで32時間
- EE-RT50:強モードで6時間、弱モードで24時間
EE-RT50には「中」モードがありません。
では、どちらを選ぶべきかというと、以下のポイントで判断すると良いでしょう。
- 長時間加湿したい方や、おしゃれなグレーを選びたい方はEE-DE50
- 強モードで6時間の加湿ができれば十分な方や、なるべく予算を抑えたい方はEE-RT50
次に、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
\EE-DE50はコチラ/
\EE-RT50はコチラ/
EE-DE50とEE-RT50の違いを比較した一覧表
象印の加湿器、EE-DE50とEE-RT50の違いを一覧表でまとめました。
EE-DE50 | EE-RT50 | |
---|---|---|
連続加湿時間(強) | 8時間 | 6時間 |
連続加湿時間(中) | 16時間 | ー |
連続加湿時間(弱) | 32時間 | 24時間 |
容量 | 4L | 3L |
重さ | 2.9kg | 2.4kg |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 24×27.5×36.5cm | 24×26×31.5cm |
入切タイマー設定 | 3段階 | 1段階 |
明るさ切り替え | あり | なし |
カラー | ホワイト、グレー | ホワイト |
EE-DE50とEE-RT50の違いを詳しく解説
両モデルの違いをさらに掘り下げると、以下の4つが主なポイントです。
- 連続加湿時間が長いのはEE-DE50
- EE-DE50はタイマーの設定が細かくできる
- おしゃれなグレーカラーが欲しいならEE-DE50
- 予算重視ならEE-RT50
連続加湿時間が長いのはEE-DE50
- EE-DE50:8~32時間、タンク容量は4L
- EE-RT50:6~24時間、タンク容量は3L
EE-DE50の方がタンク容量が大きく、長時間の連続加湿が可能です。
特に夜間の使用時に、寝ている間も加湿が続くため、快適な睡眠環境が保てます。
乾燥が厳しい冬には特に役立ちますね。
とはいえ、EE-RT50も強モードで6時間、弱モードで24時間の連続加湿が可能ですので、十分な加湿時間が確保できます。
EE-DE50はタイマーの設定が細かくできる
- EE-DE50:入タイマー4・6・8時間、切タイマー1・2・4時間
- EE-RT50:入タイマー6時間、切タイマー2時間
EE-DE50はタイマー設定がより細かくでき、電力の節約にもつながります。
起きる時間や使用するタイミングに合わせて、細かく調整できるのが嬉しいポイントです。
おしゃれなグレーカラーが欲しいならEE-DE50
- EE-DE50:ホワイト、グレー
- EE-RT50:ホワイトのみ
加湿器は一般的に白いカラーが多いですが、EE-DE50にはシックでスタイリッシュなグレーカラーも用意されています。
モダンなインテリアや北欧風のデザインにぴったりの色合いです。
予算重視ならEE-RT50
- EE-DE50:25,080円
- EE-RT50:21,780円
2024年8月時点では、EE-RT50の方が価格が安くなっています。
ただし、価格は時期や販売店によって変動する可能性があるため、最新の価格を確認することをおすすめします。
また、上記以外にもEE-DE50とEE-RT50の異なる点は、タンクの容量、重量、寸法と3つがあげられます。
\EE-DE50はコチラ/
\EE-RT50はコチラ/
EE-DE50とEE-RT50の共通点
- 簡単なお手入れ
- 3段階の湿度調整機能
- 3つの安全機能
簡単なお手入れ
EE-DE50とEE-RT50は、湯沸かしポットのような形状で、お手入れが非常に簡単です。
水を上から注ぎ、使い終わったら蓋を外して水を捨てるだけ。
フィルターがないため、掃除の手間も省けます。
また、クエン酸洗浄モードが搭載されており、ボタン一つで手軽にお手入れが完了します。
水にクエン酸を加えてスイッチを押し、お湯を捨ててすすぐだけで完了です。
3段階の湿度調整機能
EE-DE50とEE-RT50には、湿度センサーと室温センサーが付いており、部屋の環境に合わせて自動で湿度を最適にコントロールしてくれます。
手動でも「高湿度」「標準」「低湿度」の3段階から選べます。
乾燥が気になる時には「高湿度」、季節に応じて「低湿度」など、自由に調整可能です。
例えば、冬の乾燥した季節には「高湿度」、春や秋には「低湿度」と、季節や体調に合わせて簡単に湿度をコントロールできます。
3つの安心機能
EE-DE50とEE-RT50には、次のような安全機能が搭載されています:
- チャイルドロック
- 蓋開閉ロック
- 転倒時の漏れ防止機能
また、蒸気の温度は約65℃まで下がる設計になっていますが、触ると火傷の危険があるため、特に小さな子どもやペットがいる家庭には安心な機能です。
子どもやペットが誤って倒してしまった場合でも、漏れを最小限に抑え、安全に使用できる工夫がされています。
\EE-DE50はコチラ/
\EE-RT50はコチラ/
EE-DE50がおすすめな人
EE-DE50は、次のような方におすすめ。
- 長時間加湿が必要な人
- 細かいタイマー設定をしたい人
- シックなグレーカラーが好きな人
生活スタイルに合わせて、より便利に使いたい方にはEE-DE50が最適です。
\EE-DE50はコチラ/
EE-RT50がおすすめな人
EE-RT50は、次のような方にぴったり。
- 6時間程度の加湿で十分な人
- タイマー機能は、オン6時間・オフ2時間で十分な人
- できるだけコストを抑えたい人
- シンプルな機能で満足できる人
シンプルで手軽に使いたい方には、EE-RT50がおすすめです。
\EE-RT50はコチラ/
EE-DE50とEE-RT50の違いを比較
象印の加湿器、EE-DE50とEE-RT50の主な違いは次の通り。
- 連続加湿時間:EE-DE50は8~32時間、EE-RT50は6~24時間
- タンク容量:EE-DE50は4.0L、EE-RT50は3.0L
- 重さ:EE-DE50は2.9kg、EE-RT50は2.4kg
- サイズ:EE-DE50はEE-RT50よりも約5センチ高い
- タイマー設定:EE-DE50は3段階、EE-RT50は1段階
- 明るさ調整機能:EE-DE50は対応、EE-RT50は非対応
- カラー展開:EE-DE50はホワイトとグレーの2色、EE-RT50はホワイトのみ
- 価格:EE-RT50の方がリーズナブル
どちらも簡単なお手入れで安全に使える点は共通ですが、細かい設定を好む方にはEE-DE50、基本機能で十分な方にはEE-RT50がおすすめです。
\EE-DE50はコチラ/
\EE-RT50はコチラ/