今回は、MRO-S7Bに関するユーザーレビューを詳しくご紹介します。
さらに、MRO-S7Bのトースト機能やレシピについても詳しく解説していきますね。
MRO-S7Bは、2023年モデルの日立ヘルシーシェフシリーズの中位機種です。
発売からまだそれほど時間が経っていませんが、以下のようなレビューが寄せられています。
このように、多くのポジティブな意見が寄せられています。
機能やレシピが充実しており、料理が楽しくなるオーブンレンジです。
MRO-S7Bの気になる点
まずは、MRO-S7Bの気になる点についてのレビューを見てみましょう。
- 庫内灯が片側にしかないため、中が少し見えにくい。
- 液晶画面にバックライトがないので、文字が見づらい。
これらはキッチンの照明環境によって感じ方が異なる部分ですので、購入前に少し気をつけてみてください。
MRO-S7Bの優れた点
次に、MRO-S7Bの優れた点についてのレビューをご紹介します。
- 操作ボタンが直感的で分かりやすい。
- 電子レンジもオーブンも、プレートを付けたまま使用でき、プレートの置き場所に困らないのがとても便利。
- プレートが取り外せて丸洗いできるため、掃除が簡単で手入れが楽。
- 温めや解凍も失敗が少なく安定していて、冷凍お好み焼きがとても美味しく仕上がります。
- ノンフライメニューで作るエビフライも成功。
- 価格も手頃で、シンプルなデザインがキッチンにぴったり
このように、操作性、機能性、料理の仕上がり、デザイン、コストパフォーマンスに対して高評価が寄せられています。
特に、お手入れのしやすさと価格に対する満足度が高いのが特徴です。
ミドルクラスのオーブンレンジとして、とてもよくできた製品だという印象です。
MRO-S7Bのトースト機能について
MRO-S7Bでは、テーブルプレートを上段にセットして、2枚のトーストを焼くことができます。
「トースト」と「スチームトースト」の2つのメニューがあり、スチームトーストを選ぶと、よりこんがりサクサクに焼き上がります。
トースト2枚を焼くのに約8分かかり、途中でブザーが鳴ったらトーストを裏返す必要があります。
トースターで手軽に焼きたい方には不向きかもしれませんが、朝の時間をゆっくり過ごしたい方にはおすすめの機能です。
MRO-S7Bで作れるレシピについて
MRO-S7Bには、合計117種類のレシピがプリセットされています。
そのうち91種類はオートメニュー、15種類はボウルメニュー、19種類はスピードメニューです。
また、ノンフライメニューは13種類も揃っています。
豊富なレシピが揃っているので、料理の幅が広がりそうです。
さらに、多くのオートメニューが設定されているため、本格的な料理も簡単に作ることができ、毎日の献立作りが楽になることでしょう。
MRO-S7Bの魅力と機能について
- 自動あたため&解凍機能の充実
- 多彩なオート調理機能で料理の幅が広がる
- 簡単なお手入れが可能な庫内設計
- 高出力の250℃オーブン機能
自動あたため&解凍機能の充実
MRO-S7Bは、食品の重量を測定し、蒸気と温度センサーで加熱状態を正確に管理します。
そのため、解凍やあたためも簡単に自動で行えます。
さらに、同じ量の料理を2つ同時に温めることができるため、おかずとご飯を一緒に温めることが可能です。
また、MRO-S7Bには解凍や半解凍を行う自動メニューも用意されており、用途に応じて選択できます。
面倒な野菜の下茹でも、ラップに包んで加熱するだけで簡単にできます。
さらに、「スチームあたため」や「中華まんあたため」などの自動メニューを利用することで、スチーム機能も使えます。
これにより、あたためや解凍がとても簡単に行えるのが魅力です。
多彩なオート調理機能で料理の幅が広がる
MRO-S7Bは、メインディッシュからサイドディッシュまでを簡単に美味しく調理してくれます。
加熱水蒸気を使った調理により、食材をふっくらと焼き上げることができるため、手間のかかる料理もオート調理機能で手軽に作ることができます。
耐熱ボウルに食材を入れてスイッチを押すだけで、煮物やスープが簡単に作れるので、もう一品欲しいときに非常に便利です。
また、冷凍食材を手間なく調理できる機能も備えており、冷凍保存した食品をすぐに加熱して食べることができます。
市販の冷凍食品も、レンジとオーブンを使ってカリッと仕上げることができ、13種類のノンフライメニューも搭載されています。
揚げ物もヘルシーに調理でき、高カロリーが気になる方にも嬉しい機能です。
揚げ物の手間や後片付けも軽減されます。
さらに、10分で調理可能なスピードメニューも用意されており、全部で19種類のメニューがあります。
忙しい朝や夕食時に、もう一品欲しいときに大変助かる機能です。
簡単なお手入れが可能な庫内設計
MRO-S7Bの庫内は、取り外して洗えるテーブルプレートとフラットな設計になっており、お手入れがとても簡単です。
水洗いが可能なため、広くて平らな庫内は拭き掃除も楽々です。
高出力の250℃オーブン機能
MRO-S7Bのオーブンは、最高温度250℃の高出力で、本格的な料理が可能です。
焼き物やスイーツ作りにも最適で、休日のお菓子作りにもぴったりです。
料理好きの方にも満足いただけるオーブンレンジです。
>> 新モデルMRO-S7Cと型落ち品MRO-S7Bの違いはこちらでチェック!
MRO-S7Bの総評
MRO-S7Bは、操作性やお手入れのしやすさ、デザイン、そしてコストパフォーマンスにおいて非常に高い評価を得ています。
日立ヘルシーシェフシリーズの中位機種として、価格と機能のバランスが非常に優れたオーブンレンジです。
ただし、トースト機能に関しては、焼き上がりまでに約8分かかり、途中で裏返す手間が必要な点に注意が必要です。