三菱電機のIHジャー炊飯器、NJ-BW10F本炭釜紬（つむぎ）について、口コミや評判をレビューします。
このNJ-BW10Fは、2023年5月に発売された最新モデルです。
新機能として、冷凍しても炊きたてのように美味しさを保つ「まとめ炊き（冷凍用）モード」が搭載されています。
さらに、全国のお米50銘柄の特徴を引き出す「銘柄芳醇炊き」機能や、9種類の食感に合わせて炊き分けができる機能を持つ、プレミアムなモデルです。
この記事では、以下の点について詳しくご紹介します。
良い口コミだけでなく、デメリットも正直にお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
NJ-BW10Fのデメリットや悪い口コミ
まずは、NJ-BW10Fの悪い口コミをごらんください。
などのデメリットが見受けられました。
機能が多すぎて使いこなせない
機能が豊富すぎて、説明書なしでは使いこなすのが難しいという意見が寄せられています。
メニューがたくさんあり、すべてを試すのに時間がかかるという声もありました。
しかし、使い続けるうちに自分がよく使う機能に慣れてくるので、慣れれば簡単に美味しいご飯が炊けるようになるでしょう。
液晶が見にくい
液晶画面が小さく、タッチパネルではないため操作しにくいと感じる方がいました。
また、画面が白黒で見づらいという意見も。
ただし、バックライトや音声ガイドが搭載されているため、実際の操作はそれほど難しくないようです。
内釜が割れやすいので注意が必要
炭素材の内釜は強い衝撃に弱く、丁寧に取り扱う必要があります。
NJ-BW10Fの内釜は、職人が約100日かけて作り上げた本炭釜を使用しています。
そのため、お米を包み込むように炊き上げる優れた熱伝導性がある一方で、扱いには注意が必要です。
ただし、内釜は持ちやすい形状になっており、洗米も可能なので、適切に扱えば安心して使えます。
サイズが大きい
高さがあり、他の炊飯器よりも大きめで、設置場所を事前に確認する必要があります。
NJ-BW10Fの外形寸法は、261mm×315mm×257mm（幅×奥行×高さ）で、フタを開けた時の高さは484mmです。
収納スペースを確認してから購入を検討したほうが良いでしょう。
NJ-BW10Fのメリットや良い口コミ
続いて、NJ-BW10Fの良い口コミをご紹介します！
など、多くの高評価が寄せられています。
美味しいご飯が炊ける
ご飯がべたつかず、好みの硬さに仕上がるといった声が多く寄せられています。
また、銘柄に関わらず美味しく炊けることも評価されています。
少し高価ですが、それだけの価値があると感じる方が多いようです。
冷凍ご飯でも美味しい
冷凍しても味が落ちないため、忙しい方でも美味しいご飯を楽しめるという声がありました。
お弁当用に冷凍しても美味しさが保たれる点が好評です。
お手入れが簡単で使いやすい
部品が少なく、メンテナンスがしやすいと評価されています。
内蓋はワンタッチで取り外しができ、手入れが簡単です。
におい移りが少ない
炊き込みご飯などの香りが内釜に残らないため、さまざまな料理を安心して楽しめるという声が多くありました。
「お手入れモード」を使うことで、においの心配を軽減できます。
内釜で洗米できる
内釜でそのまま洗米できる点が便利で、高評価を得ています。
長く使えるコーティングが施されているので、安心して使用できます。
三菱電機IHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬のお手入れ方法
三菱電機のIHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬のメンテナンス方法を詳しくご紹介します。
洗うのは内蓋と内釜の2点だけ
内蓋は以前のモデルよりも42％軽量化され、さらに汚れがたまりにくいシンプルな構造になっています。
普段のお手入れは内蓋と内釜だけで済むため、とても簡単です。
お手入れモード搭載
NJ-BW10Fには、内釜やパッキンに染み付いたにおいを軽減する「お手入れモード」が搭載されています。
炊き込みご飯などもにおいを気にせず楽しむことができます。
フラットなフレームで掃除が楽
フレームがフラットなので、汚れても簡単に拭き取れるため、日々のお手入れがとても楽です。
抗菌加工された開閉ボタン
よく触れるフタの開閉ボタンには抗菌加工が施されており、衛生面でも安心して使用できます。
三菱電機IHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬の豊富なメニュー
三菱電機のIHジャー炊飯器「NJ-BW10F 本炭釜紬」のさまざまなメニューをご紹介します。
全国の銘柄米を楽しめる「銘柄芳醇炊き」
全国50種類の銘柄米それぞれの特徴を引き出す「銘柄芳醇炊き」モードを搭載。
さらに、9種類の食感に合わせて炊き分けが可能です。
「炊き分け名人」で好みに応じた炊き上がり
その日の献立や家族の好みに合わせて、15通りの食感に炊き分けができる「炊き分け名人」。
ねばり具合とかたさを調整して、例えばカレーには「シャキッ」としたかたさを、丼ものには「もちもち」のかためを選ぶことで、いつもの料理がさらに美味しく仕上がります。
エスニック料理にぴったりな「長粒米モード」
長粒米専用の「長粒米モード」を使えば、タイカレーやカオマンガイ、ガパオライスなど本格的なエスニック料理も家庭で簡単に楽しめます。
まとめ炊きでも美味しさをキープ「新・まとめ炊き（冷凍用）モード」
冷凍ごはんでも炊きたての美味しさを楽しめる「まとめ炊き（冷凍用）」モード。
本炭釜で炊いたご飯は、冷凍しても95％以上※1の粒感とみずみずしさを保ち、さらに甘み成分も18％アップ※2しています。
忙しい日でも、冷凍しておいたご飯を温めるだけで美味しく味わえます。
※1まとめ炊き（冷凍用）モードで炊飯直後の硬さと含水率を100％としたときに対し、炊飯後冷凍しレンジ再加熱後の硬さと含水率が95%以上を保持（三菱電機調べ）。※2NJ-BW10F（白米･かまど炊き）と（白米･まとめ炊き〈冷凍用〉）各3合を洗米後すぐに炊飯したものを冷凍し、レンジで再加熱後の甘み成分比較。白米100g中の甘み成分（ブドウ糖・麦芽糖）の合計値：NJ-BW10F（白米･かまど炊き）で0.032g、（白米･まとめ炊き〈冷凍用〉）で0.038g。分析依頼元：一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC 成績書No：230117523-002-01、230117523-001-01。
時間がないときに便利な「2つの時短モード」
短時間で炊き上げることができる「時短モード」を搭載。
お米3合を最短24分で炊き上げ、大火力で一気に仕上げます。
急いでいる時や炊き忘れた時に非常に便利です。
※電圧100V、室温23°C、水温23°C、水加減は標準水位の場合。量、季節、室温、水加減、電圧などにより、多少変わります。
少量でも美味しく炊ける「少量名人」
少量のご飯もNJ-BW10Fならふっくらと炊き上げることができます。
「少量名人」モードを使えば、0.5合単位で調整でき、少量でも甘み成分が24％アップした美味しいご飯が楽しめます。
※NJ-BWD10（白米・かまど炊き）と（白米・少量名人）各1合炊飯時の比較。白米100g中の甘み成分（果糖・ブドウ糖・ショ糖・麦芽糖）の合計値：NJ-BWD10（白米・かまど炊き）で、0.065g、（白米・少量名人）で、0.081g。分析依頼元：一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC 成績書No：220228735-001-01、220228735-002-01。NJ-BW10Fの少量名人は、三菱電機従来品2022年度製NJ-BWD10と同様の構造・制御となるため、同様の数値を記載しております。
玄米・発芽米・麦飯も美味しく炊ける「玄米・発芽米・麦飯モード」
玄米や麦飯など栄養価の高いお米も、NJ-BW10Fならクセが少なく、美味しく炊き上げます。
健康を意識したご飯作りに最適です。
三菱電機IHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬の主な特徴
圧力をかけない「IH方式」で美味しいご飯を実現
NJ-BW10Fは圧力をかけないIH方式を採用し、炭の特性を最大限に活かしています。
お米の保水膜を保つことで、冷めても美味しいご飯が炊き上がります。
職人の技が光る「本炭釜」
100日以上かけて作られる「本炭釜」は、炭全体が発熱体となり、遠赤外線効果でお米の芯までしっかり火が通ります。
特許取得の「連続沸騰」で大火力を維持
三菱独自の「連続沸騰」技術により、釜戸で炊いたようなご飯の美味しさを再現。強火を絶やさず、じっくりとお米に熱を伝えます。
「炭コート」の内蓋でさらにふっくら炊き上げ
炭コーティングされた内蓋からも遠赤外線が放射され、お米の芯までしっかり熱を通します。
八方向から加熱する「八重全面加熱」
内釜を八方向から包み込むヒーターでムラなく炊き上げ、もちもちとした食感と甘みを実現します。
三菱電機IHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬はこんな方におすすめ
NJ-BW10Fは、50銘柄ものお米を炊き分けられる機能があり、米にこだわりのある方も満足できる炊飯器です。
冷凍ご飯や少量炊飯でも美味しさをキープできるので、ライフスタイルに合わせてご活用いただけます。
＞＞ 新モデルNJ-BW10Gと型落ち品NJ-BW10Fの違いはこちらでチェック！
【まとめ】三菱電機IHジャー炊飯器NJ-BW10F本炭釜紬の口コミ・レビュー
実際に使用した方々からは「粒が立っていて冷凍しても美味しい」などの高評価が多数寄せられています。
ふっくらとしたご飯が好みの方や、冷凍しても美味しさを保ちたい方は、ぜひこのモデルを試してみてください。
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